車のエアコン これからの夏、重要です。

これからの季節特に大事な車のエアコン。

愛車の点検に来てみてはいかがですか?

 

今回はエアコンが効かなくなってしまったお客様の修理事例を紹介いたします。

修理する車はガスが入っていなかったので、まずはエアコンガスを注入。このときエアコンガスに蛍光剤入りエアコンオイルを一緒に注入しておきます。これによりガスの漏れている場所を探します。

ガスを入れるとエアコンは正常に動きました。エンジンルームからはガス漏れなどは確認されませんでした。

エンジンルームから確認できないということは中で漏れている可能性があります。

次は中の調査へ。

CIMG1624 クーリングユニットを外して点検してみます。

CIMG1622 これが外したエバボレーターです。

CIMG1625 これにブラックライトを当てると一緒に入れていた蛍光剤で漏れの箇所を発見することが出来ました。

中で漏れていると判明したので今回はこのエバボレーター交換しました。

最後にもう一度エアコンガスを入れチェックして終了です。

CIMG1626 これからの季節、早めのエアコン点検はしておいた方が良いと思います。

最近エアコンの効きが悪くなった・変なにおいがする等、なにか心配なことございましたらいつでもご相談ください。